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社会人4年目のめも帳

ITの知識なんてまったくない女の子が、外資系IT企業で”一流”の営業になるまでの記録

社会人4年目の本棚:「ただ、楽しいすばらしいことを考えればいいのさ」

 高校生の時に読んだ、「ピーター・パン」

を改めて読みました。

 

 

ピーター・パンといえば、

Disneyの映画で誰もが知っているお話。

 

 

 

ピーター・パン (岩波少年文庫)

ピーター・パン (岩波少年文庫)

 

 

原作は、映画とほぼ同じ流れだけど、

もう少し日記感というか、アップダウンはなく、

一種の詩を読んでいるような感覚になりました。

 

 

 

ピーター・パンはDisneyでは珍しく、

「お姫様と王子さまはそして幸せに暮らしました」

という結末ではなくて、

少し悲しい結末だけど、

これが高校生読んだ時よりも心にしんみりきました。

 

 

「ただ、楽しいすばらしいことを考えればいいのさ」と、ピーターは説明しました。「そうすれば、その考えがきみを空中に持ち上げてくれるんだ」

 

「ぼくは青春さ、喜びさ」とピーターはでまかせに答えました。

「ぼくは小鳥だ。卵の殻を破って出てきたものだ」

こんな言葉は、もちろん、バカげています。でも不幸なフックには、それは確かな証拠だったのです。

 

 

そのころには、男の子たちも、みんな大きくなって、だめになってしまいました。ですから、男の子たちのことは、もうこれ以上お話しても、ほとんど意味がありません。(中略)ひげをはやしていながら、自分の子どもたちに聞かせてやるお話しを少しも知らないあのおじさんが、むかしのジョンです。

 

 

小さいとき早く大人になりたかった。

大人になった今、好きなものも買えるし、旅行も自分のお金でいける。

でも自分の時間の多くを、仕事にさいて、怒ってイライラして。

これが子供の頃に憧れていた「大人」なのかしら。

 

 

 

”学生”ではなく、

”社会人”になった時に改めて読みたい1冊。

 

 

 

さあ明日から月曜日。

 

めも。